講師紹介

輪島校長の自己紹介その⑥

校長の輪島です
ついに運営サイドからの「あらためて自己紹介お願いします」という話も最終回となりました

そもそも一度で終わらせるべき話を、その6まで言ったのは
語りたかっただけです(笑)

一話で済ますには、どうにも切なく、そこはまあ、聞いた運営のせいという事にしておきましょう
これからは長い話を短くまとめる練習もしようとは思いますが
年齢も進むので、逆に長くなったらごめんなさい、と、先に謝っておきます(笑)

が、自己紹介はこれで一区切りです

30歳から40歳までは体操スクールでの経験の話になります

僕は父を24歳で亡くしているので、実家では母一人です
直感的に、いつでも地元に駆け付けられる環境を作らねばと思い
30歳からは地元の新聞社である北國新聞社文化センターでの体操講座をスタートさせました

(現在、母は79歳で痴呆となり介護生活ですが、できれば最後の時まで実家で過ごして欲しいので
月に二週間は金沢に戻っております
そのため、2021年当初は週に2~3回のレッスンとなっておりましたが
スカウトした若手講師の指導技術も安定し、今では見守る側となり、
体操基礎においては、生徒一人一人のカリキュラムを立てる作業に集中出来つつあります)

同時進行で、東京でも新聞社併設のスクールで講師をおこなう事での経験や信頼を積もうと

千代田区の毎日新聞社
神奈川と千葉の朝日新聞社
目黒区自由が丘の読売新聞社

それぞれのスクールで体操教室をおこないました
(問題無く、ライバル関係のWブッキングにはなっておりません)

東京は地域によって、父兄の職業や、教育方針も違うので、教室の雰囲気は全然違います
その違いを、身を持って経験する事ができました

それでも不変である事は、子供の本質は変わらない、という事です

もちろん、地域環境による差は確かにありますが
指導者はそれに無理に合わせる必要は無い、という事です
多少の調整はしますが、根本は変わりません

このブログでよく言う事ですが

スクール方針としては『バク転』をゴールとしつつも、安全対策が根底にありますので
親の顔色を伺う事はしませんし、子供の性格に無理に合わせたりもしません

良い部分は誉めて伸ばし、良くない部分は指摘し、直す方向で導いていきます

運動が苦手であれば、基礎から教え
バク転がしたければ、基礎を根底に技術を教えます

それだけです

このブログは、父兄の方に読んで頂けるという事を前提に書いておりますので
互いに社会人として共感して頂ける事ではないかと思いますが

20代は下積みの時期です
僕はスタントマンとしてその10年を過ごしました

30代は能力を発揮していく時期です
もはや『いい経験になった』などと言う時期ではありません

お金を頂いておいての感想が『いい経験』というのは、クライアントを愚弄するも同然の失礼な言葉です

きっちりと仕事を全うし、それに見合った報酬を頂きました
その時間を30~39歳で過ごし

数年前に、多くの子供をお預かりする以上、体育の先生だけではだめだと思い

私立に通う方々と同等の知識を身に付けようと
図書館にこもり、頭から煙を出しながらも中学生の頃に苦手な科目の克服をしました
思えば、半年間、休日は図書館で10時間、数学と英語の勉強をしておりました

そのおかげで私立の試験問題は解けるようになった次第です。

お勉強は大切です。
大人になり、身を持って体験した次第です

そして、今に至る事で、中野区に自社の体操教室を構える事となりました
そして、自分自身は担任の先生から全体を管理する校長へ。

 

それまでの流行歌は
星野源『恋』
米津玄師『レモン』

ですが、個人的には常にTiktokを流し見しながらなんとかついて行っております(笑)

このような経験を経た人間が、カリキュラムを組み
スカウトをしてきた信頼のできる若い先生が教える体操教室

AOAバク転体操スクールです

これからも宜しくお願い致します。

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