若手の成長スピードというのは著しいですね
20年間指導者をしてきて確信しているのは
選手、プレイヤーに必要なものは、ぶっちゃけ『才能』『センス』ですが
先生、コーチに必要なものは、『経験』と『忍耐』です
実際、プロのチームでも新人監督で勝利する事はほとんどありません
あるとすれば、すでに技術や選手層が安定しているノウハウを持ったチーム、コーチ陣である事が前提で、
監督育成のために新人監督が抜擢される事がほとんどです
そのくらい指導者というものは、いくらセンスがあったところでそれは自分の頭の中にある理想や空想の話であって、
自分が動く分にはすんなり出来るのに、いざ教えるとなると選手が思った通りに動いてくれない、というズレが発生するのです
これは子供の教育も同じで、
『人を使う』『人を動かす』『指示する』『指導する』
というのはセンスだけではどうにもならない部分があります
手を抜かずに、生徒に全力で向き合う事が前提ですが
(自由主義、のびのび、ゆとり、という名の放置教育で先生の経験値は高まりません)
『経験』が全てです
ではその『経験』を若手の先生がどうやって身に付けるか、父兄に安心してもらうか、ですが
それは『ノウハウ』であり、しいては『カリキュラム』です
4歳の子供から大人は還暦以上、一般の方から芸能人と、
20年間、のべ1万人以上バク転を指導してきた経験から出来上がった『カリキュラム』
生徒の性格や個性に合わせた授業の進め方
どこまで生徒に合わせるのか、どこまでをスクール側に合わせてもらうかの、さじ加減
楽しさと厳しさの、さじ加減
この『さじ加減』に、
生徒の身体と脳の発達に合わせて常に一人一人、カリキュラムを調整しています
この『指導ノウハウ』を元に、20代の現役パフォーマーの先生によるエネルギーが重なり、
『AOAバク転、体操教室』は3密をさけた少人数制の中
高密度の指導をおこなっております★