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高校生・大学生クラスが新設!

今月から新たなコースが新設されました
バク転の高校生・大学生クラスです。
対象は
① ダンス等の身体表現をされている方
② 身長は160㎝以下の女性

つまり
チアやバトン、ストリートダンスやミュージカル等の演劇をしている高校生~大学生の女性が対象となります。もちろん専門学生もOKです

ここから先は対象を絞っている理由についてじっくりと述べていきますね
『いえ、ここまででシステムを理解しました、察しました』という人は、ここまでで大丈夫です。

『なんでダンスやっている女性だけなんだ!納得できない!』という人は読んでください

『とりあえず話は最後まで聞こう』と思っていただける人も、読んでもらえたら嬉しいです
結果的に、うちの考え方、方針をより詳しくお伝えできると思います

まず、ダンスをしている方に絞っている理由ですが
基礎的な身体能力が無いと16歳以降にバク転を覚えるのは困難です

例えるなら算数の足し算、引き算、掛け算、割り算、分数、面積の求めからが分からない状態で、連立方程式や二次関数を解くのは不可能です。

それと同じ理由で今までは文化部や帰宅部だった人が、いきなりバク転を覚えたいというのは無理があります、時間がかかります、
怪我しないための基礎筋力や柔軟性だけでも1年以上かかりますし
運動部の人と同じメニューで進めると、やはり怪我のおそれがありますので、
マンツーマンで先生を付きっ切りにする必要があります
その子のレベルに合わせたグループレッスンになると、運動のできる子にとっては時間の損失となってしまうからです
そういった理由から、ダンスをしている子とさせて頂きました

では次に、ダンスはしていないけど、球技をやっている人
バレーやバスケ、サッカー、野球部の人は参加できないのかどうか、といいますと
正直、良いのですが、現役で球技やってる人がバク転を覚えたい理由ってなんだろう?
と考えた時に、「最後まで続けてくれるのかな」という不安があります
そして、球技の柔軟性と、ダンスの柔軟性は全然違います
球技の柔軟性のまま体操技をすると、バク転はおろか、側転や逆立ちの時点で肉離れなどの怪我をするおそれがあります
よって、最初数か月は柔軟性を手に入れるための体操基礎が必要になります
バク転もちゃんと教えますが、柔軟の基礎が無い状態でバク転をしてもあまり効果はありません。数か月でバク転が覚えられないと、やめていく人が多いのです
世間的にバク転は「プロの指導と環境があれば3ヶ月以内に覚えられる」と思っている人が多いです
なんなら、1回で感覚をつかんで、あとは自分で練習をしようという人の方が多いくらいです。20年間の指導経験上、運動に自信のある高校生以上の人はこういった傾向が強いため
レッスン後の質問も、「一人で練習する方法」を聞いてくる人が多いです。
そういった方は、うちよりも割高になりますが、マンツーマンの場所の方がよいです

うちは、あくまでグループで、指導論のもと、じっくりと体に刻んでいくスタイルなので
怪我人も出ておりませんし、皆、長く通ってくれます
うちで習った事が、自分のダンスや勉強や人生にも役立つ、応用が利くと理解してくれている生徒が通ってくれる、親が習わせてくれているのです

バク転は一生もののスキルですので、現在高校1年生の人は、半年くらいでできるようにはしていますが、それでも現場で、大会で、発表会で音楽に合わせて飛ぶにはそこからさらに半年の時間が欲しいのです
合計で1年間です。高校2年生の大会から使えるようになる。この時点で高校生活は残り半分を切ってますが、大学に行っても続けるとか、就職しても社会人サークルとかで続けるのであれば、1年かかってでも覚える意義はあります
むしろ、半年で覚えた付け焼刃の技など、すぐに出来なくなってしまいます
「昔はバク転できたんだけどな~」という人ってこんな感じの人です。
ちゃんと時間をかけて覚えたバク転は大人になってもできます
「昔はできたんだけどな~」という言い訳みたいな事を言う必要はないのです。
うちはそこまで持っていきます

ゆえに、ダンス以外の人が、1年間かけて習う継続力を保つのは難しいです
他にも球技の練習、大会、勉強、アルバイト、友人や恋人とのプライベートな時間等
バク転よりも優先順位の高いものが他にもあると思います
ダンスをやっている人はバク転の優先順位を1~2番目にもってきてくれるので
優先順位が高い分だけ集中して通ってくれるので成果も出やすいのです。

そんな理由からダンスをやっている人、とさせて頂きました
ここまで読んでいただき
「納得しました、ダンスはやっていませんが、このような考え方で指導してもらえるのであれば1年間は覚悟するのでやってみたいです」
という方はお問合せ頂ければ、受け入れる事を前提に柔軟に対応させて頂きます

そして、残りは身長160㎝以下の女性という部分ですね
身長は、単純に天井の問題です。スイマセン
もっと広いスタジオであれば身長制限はないので私鉄沿線であればそういったスタジオもあると思うので、少し遠くなりますが探してみてください
中央線、山手線の沿線では、あまりないかもしれません。

最後に女性限定にしている理由ですね
今の時代、男女差別のように感じるかもしれませんが、理念をもってそうしています
まず、僕は、男尊女卑の真逆で、女尊男卑です
女性には無理のないように社会が間口を開いて女性が活躍できる場を設けるべきだと思っていますので、将来的には、女性の総理大臣や、女性の社長、役員が増えて
会社や学校にも、生理休暇とか低気圧休暇とか、女性に寄り添った制度は増えるべきだと思っています
そして、男は、男なら四の五の言わずに、死ぬ気でやれ、くらいに思ってます
男女差別を訴えて、時代のせいにする暇があるなら、自分を鍛えて、どんな時代でも生き残れる人間になってみやがれ、くらいに思ってます
僕もそうやって生きてきましたし、今もそうやってます

僕が思うに、今の時代、「男女差別」と「男女区別」「人間として平等な扱い」というものがごっちゃになっていると思うのです
どこまでが差別でどこまでが区別かは、それぞれが勉強して、自分の中の明確な線引きをすればよいので、より多くの人の意見を聞くだけでいいと思ってます
僕の意見も、それが正しいというわけではなく、一つの意見として書いてるだけなので
共感できる人が来てくれたらいいな、くらいのつもりで書いてます

男と女で、体のつくりも違いますし、筋力も違います
肌の部分も見せていい場所といけない場所、配慮、自重すべき場所も違います
つまり、男と女は明確に分けるべきなのです
差別と言われようが、こちら側はきっちりと区別すべきなのです
主催者や運営サイドが、男と女の境界線に明確な線を引き、「ここから先、男は入るな」
という環境を作った方がよいと思ってます
その上で、男女関係なしに人間として平等な権利、扱いをすべきだと思います

そして今回新設された、高校生・大学生クラスは女性限定にしています
もっと細かくいうと、生物学的に、医学的に戸籍が女性の方という事です

なぜならば、チアやバトンをしている女性に多く来てもらいたいからです
うちの体操理論、教育理論は、チアと物凄く相性が良いのです
みんなしっかりと通って、習得してくれます
これは、単純に相性の問題だと思いますが、チアが一番相性が良いのです

そうするとですね、チアの子達は、短パンやスパッツで参加される方が多いのです
運動着であれば服装指定はしていませんので、チアの子は短パンやスパッツが多いです
その環境で、男女混合は主催者としては避けたいです
ストレッチや逆立ちなどで、体のシルエットが出たりする時もありますので、
あまりその姿を男性が見れる状況にはしたくないのです

まあ、これはチアとかの服装に限らず、どんな服装でも
「男性と一緒よりかは女性のみの方が気楽」「運動に集中できる」と思います。

それだけの理由です
まさに電車で言うところの「女性専用車両」ですね。

なので、「身長160㎝のダンスをしている男性です」という方、ごめんなさい
NGとさせてください
収集を付けるために、ここはブレない線引きです。
というか、あなたならきっとうちじゃなくても、バク転習得できるので、他で大丈夫だと思います

最後に、「身長160㎝の男性ですが、心は女性です」
つまりトランスジェンダーの方は一度ご相談ください
お問合せ頂ければ、受け入れる事を前提に柔軟に対応させて頂きます

 

以上です

新設された高校生・大学生クラス、生徒募集中ですので宜しくお願い致します★

>>高校生・大学生クラス

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