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地味で地道な基礎、そして、ファンサービス

スポーツや芸術のプロ人口というのは1割にも満たないです
90%がアマチュアであり
プロは10%しかいません

そのプロの中でも10年後も続けている、何かしらの形でその世界で活動を続けているのは、
そこからさらに10%しかいません

僕の思うプロフェッショナルとアマチュアの違い、特徴はというと

アマチュアは派手で奇抜なトレーニングを好み
プロフェッショナルは地味で地道なトレーニングを好みます

アマチュアは仲間と群れる事を好み
プロフェッショナルは一人で孤高である事を選びます

しかし孤高は孤独ではないので、群れを好む人よりもチームプレイが上手いのです
全体に気を配り、決める時は決める、下がる時は下がる、という仲間への気遣いや、
チームへの貢献が無いと、プロの世界ではやっていけないのです。

そんなプロフェッショナルの共通点は『基礎』です
基礎がしっかりしている、という事です

基礎が出来ていないアマチュアは沢山います
逆に基礎の出来ていないプロは見た事はありません

基礎がしっかりしたアマチュアは、それはアマチュアではなく、プロです
プロもリスペクトするアマチュアは、基礎がしっかりしているのです

そんな語りつくされたありきたりな言葉『基礎』は、
ありきたり過ぎて、どこでも謳っているテーマではありますが、

その基礎を身に着ける方法は、繰り返しますが、『地味で地道な訓練』です。

そのスクールが、先生がしっかりしているかどうかは
『地味で地道』か『派手で奇抜』か、を見極めればよいのです

『派手で奇抜』であれば、会員は集まりやすいと思います
なぜならば、アマチュアの人口は90%なのですから
極端な話、世の中の90%の人はそういった授業を好むのです

そういったところで育ってしまうと、
『基礎が出来ているようで出来ていない人』
になってしまうのです

よって、確かな基礎を身に付けるには授業も『地味で地道』であるべきですが、
それだけだと10%の人にしか受け入れられない授業になってしまいます

そこで、少しでも多くの人に受け入れてもらうプロの仕事は何かといえば
『ファンサービス』ではないでしょうか

もちろん人気取りのためにファンの顔色をうかがったものでは、長続きしません
人を見て、人を見極めて、「その人が求めるもの」を察知し、サービスする
しかし、やり過ぎない
手間は惜しまないが、公平に、やり過ぎず、それでもここぞというタイミングで大盤振舞い!

そういった絶妙のファンサービスもプロを10年続けている人の特徴だと思います

AOAバク転・体操スクールでは
『地味で地道な訓練』を根本にしていますが
この『ファンサービス』の精神により
少しでも多くの人に受け入れてもらえる授業をおこなっております

よって講師は20代のプロのパフォーマー!
20年間のノウハウを伝授する事で、無駄のない、慣例にしばられない体操メニュー、カリキュラムを組んでいます

立ち上げからもうすぐ1年になりますが、地道な指導で予約枠も半分以上埋まりました
(少人数制なので枠に限りがあります)

場所も中野駅前なので、近隣の方はもちろん、中央線から通いやすい場所にあります
熱くも地味で地道な授業をこの機会に是非ご体験頂けると幸いです

 

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