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冷え冷えのおしぼりを用意しました

連日の猛暑です
これはもう氷水につけた冷え冷えのおしぼりが必要だと直感したので
用意しました

その日に来られる生徒の人数分+αのおしぼりを用意しました
クーラーボックスに氷水を入れて、浸してあります
生徒が来られたら、お渡ししますので
首筋やおでこに付けて、5分以上は頭部を冷やしてください
本当に、前例にない猛暑なんです

『子供が1ヶ月間、40℃にもなる夏を過ごしたらどうなるのか』
というデーターは、この世界のどこにもありません
だって今まで、こんな事なかったのですから

正直、夏休みの部活はなくていいと思ってます
外に出なくていいとも思ってます

事故が起こってからだと遅いのです
すでに各地で熱中症での事故が起こっています

室内、室外、関係ありません

うちは室内ですが、直前の炎天下の移動での体温の上昇、体力の消耗、脱水症状、など
子供は大人と違って自分で判断できない事が多いのです
常に我慢する子もいますし、普段ワガママ言うのにそこだけは我慢したり、虚勢を張ったり、周りに合わせたりする子もいます

子供の「大丈夫」は大丈夫ではない、と疑いを持つ事も大事です
こちらから「大丈夫」と言わせてしまっているケースもあるのです

これからの夏は、
室内での学習や芸術活動にシフトする必要があるのかもしれません
真夏や真冬は「向上」ではなく「維持」の季節と割り切る必要があるかもしれません

本当に事故が起こってからでは遅いので
当方は7月~9月前半の二か月半は、「維持」の季節という事でカリキュラムを組みます
そのカリキュラムの中に
“最初の10分間は、クーラーやサキュレーターの前で、冷えたタオルを首筋やおでこに当ててアイシング”

を必須とします。

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