夏突入ですね
気が付いたら連日の猛暑です
今日は熱中症対策についてです

体操はエアコンのあるスタジオ内でおこなわれますが
この40℃にもなる外の気温は前例にない程に以上ですので
エアコンのかかった室内でも気を抜かずに対策をします

もしスタジオ内で熱中症になる可能性があるとすれば

・登校までの移動中に体温が上昇した
・直前の水分補給をおそろかにした
・連日の学校の体育の授業や部活により、体力が消耗していた

これらのタイミングで体調が悪くなる瞬間が『いつ』やってくるか
だと思います
その瞬間がたまたま体操スクールの授業中だった、という可能性が十分にありえる
という事です

そこで、夏の間はまずスタジオに入ったら、扇風機、サキュレーターに当たってもらい、
脳と体のクールダウンをおこないます
水分補給も同時におこないます
5分程はまずは、涼んでもらいます
2～3分の涼みで十分であっても、そこから5分間はエアコンの下や、サキュレーターの前で
ソフトなストレッチをすることで体温を下げつつ、体をほぐします

この過程をスクール内で徹底することで、スタジオ内で起こるかもしれない熱中症を防ぎます

また、ロンダートバク転などの大技の練習中に、連日の猛暑によって奪われた体力や
夏バテで食欲が下がっていた場合は、「大事な時にふらつく」という事も考えられます

ふらついた時に、壁や鉄棒に当たる事も考えられます

講師全員「いつ生徒がふらついてもおかしくない」という考えで指導の場におりますので
この夏は、大人は一丸となって子供を見守っていきましょう